愛犬がうるさい!-無駄吠えをなくす-

愛犬の無駄吠え(むだぼえ)に悩んでいる飼い主は多いようです。一戸建てでもそうですが、マンションなどの集合住宅では余計に近隣の方に迷惑を掛けてしまうことにもなりかねません。大きな鳴き声は多くの人に不快感を与えてしまいます。周りの皆さんが気持よく暮らせるように、無駄吠えのしつけについてみていきましょう。

無駄吠えの原因は?

犬の無駄吠えとは、全く吠える必要のない時に吠え続けることです。どうして無駄吠えをするようになってしまうのでしょうか。考えられる原因はいくつかあります。
まずは「散歩に連れて行ってほしい、遊んで欲しい」などの要求があって吠える場合、留守番や屋外につないでおくことで飼い主と離れて分離不安で吠える場合、雷や見知らぬ人・犬に対して恐怖をおぼえて吠える場合、自分の縄張りに誰かが侵入したことで吠える場合、他の犬の吠え声に連られて吠える場合、痛みや認知症など体の一部に異常があって吠える場合と様々な原因が考えられます。

無駄吠えをしつける方法

まずは愛犬がなぜ無駄吠えをするのか原因を考えてみましょう。エサや水が足りていない・散歩が十分でないなどが原因で合った場合、その点は改善すれば無駄吠えはすぐに収まる可能性があります。愛犬がストレスを溜める要因がないかどうかも振り返って考えてみましょう。
原因によって対処法は様々です。ストレスが溜まって吠えているようなら、思いっきり遊ばせてあげることが大切です。犬にとって散歩は一番のストレス解消ですから、室内犬や小型犬でも外に出して遊ばせてあげましょう。飼い主とのコミュニケーションも大切です。ただ遊んだり散歩に連れて行くのではなく、優しく話しかけたり撫でてあげたりとスキンシップをとることも重要です。
警戒心から吠える場合は、他の犬や飼い主以外の人と接触する機会を多く与えてあげます。
縄張り意識から吠える場合は、自宅内にサークルなどを設置し犬の安らげる場所を作って愛犬の行動範囲をある程度制限することも効果があります。他の犬を見て吠えたりする場合は、対象が見えないように司会を遮る工夫をしてみましょう。
要求によって吠える場合は、エサや散歩などの要求を満たしてあげると無駄吠えが止まることがあるかもしれません。しかし、おねだりをして吠えて来るときは無視するようにします。「吠えれば自分の要求が通る」と思わせてしまってはいけません。吠えそうだなと感じたら、吠えて興奮するまえにオスワリやマテで犬の興奮を抑えるようにしましょう。
最後に病気や痛みなど体の異変で吠える場合は、愛犬が辛い思いをしていることも考えられます。普段と変わったことはないか、健康状態をチェックしてあげることも大切です。

△PAGE TOP